年に一度、防災防犯部・公民館共催で実施している「地域みんなで防災講座」。
今年度は、気象予報士 永田健太郎さんをお迎えし、梅雨入り前の5月の予定を10月に変更して鳥飼小学校の体育館で行いました。
第一部
気象予報士 永田健太郎さん
『気象災害から身を守るために~知っておくこと~』
「災害は忘れたころにやってくる」ではなく、「災害は忘れてなくてもやってくる」
大規模な大雨災害が毎年発生しています。これらから身を守るために、普段から準備出来る
ことなどを考える。鳥飼校区は土砂災害はなく、樋井川氾濫による水害が発生してる地域の為、宮城県で災害にあわれた方の体験談等交えながらの講座でした。
ことなどを考える。鳥飼校区は土砂災害はなく、樋井川氾濫による水害が発生してる地域の為、宮城県で災害にあわれた方の体験談等交えながらの講座でした。
★クイズ (講演中ときどきクイズがあります) 答えは、最後に!
一時雨と時々雨の違いは?
第二部
防災防犯部 中島浩部長
『ハザードマップと避難行動』
城南区ハザードマップを見ながら、鳥飼校区は全面赤色。
・避難の時に気をつけることは? ・日ごろから準備を
中島部長のお話し(自治協だより9月号掲載)
自宅の「危険」度を知ったら、次に行う事は「避難行動」を考える事。「避難」って、
避難所へいくこととお思いの方もいらっしゃるでしょう。
「避難所へ行く」ことは、避難行動の一つです。ですが、『避難』を『難を避ける』ことと捉えると避難行動の範囲は広がります。豪雨の中を避難することの方が危険な場合もあります。自宅の浸水予想に応じて「待機」「上層階への移動」「親戚・友人宅への移動」「避難所への移動」を選択しましょう。
避難所へいくこととお思いの方もいらっしゃるでしょう。
「避難所へ行く」ことは、避難行動の一つです。ですが、『避難』を『難を避ける』ことと捉えると避難行動の範囲は広がります。豪雨の中を避難することの方が危険な場合もあります。自宅の浸水予想に応じて「待機」「上層階への移動」「親戚・友人宅への移動」「避難所への移動」を選択しましょう。
例年は、各町内毎に集合し体育館に移動するという形でしたが、
今年度は、各自体育館に集合。
今後も校区の防災意識を高めるため、「地域みんなで防災講座」を続けていきます。